ドイツからの宣教師マオホ・マライケ先生が着任されました。
マオホ先生が所属するエムスという団体では牧師になる際の課題の一つに、1年会の海外宣教か施設での就労が設けられているそうです。
マオホ先生は海外宣教を選択され、日本への派遣を希望されました。
日本のどの教会に行くか牧師に相談したところ丹波新生教会を紹介してもらったとのことです。
丹波新生教会ではここ数年、ドイツからの神学生・牧師との交流を続けてきました。
その交流の機会に参加されていたレップ牧師がマオホ先生に丹波新生教会をお勧めくださったとのことです。
マオホ先生は1年間、丹波新生教会ですごされます。
《自己紹介》
私の名前はマオホ・マライケです。
31歳です。
私は人口わずか300人のドイツの小さな村の出身です。
2011年に学校を卒業し、ニュージーランドに住んでいました。
ホストファミリーの家で住み込みのベビーシッターとして6カ月間暮らしました。
2012年にマインツ大学でプロテスタント神学の勉強を始めました。
2021年に牧師のインターンシップを始めました。
※職位「ヴィカリアット」≒日本キリスト教団における補教師、伝道師
その間、教会で奉仕しながら、小学校で宗教の授業を教えたり、
ヴォルムス・プフェダースハイム教会で日曜日に礼拝を行ってきました。
私はさまざまな言語や文化、特に非ヨーロッパの文化にとても興味があります。