Happy New Year!と言いつつ教会はまだクリスマス

新年明けましておめでとうございます。
旧年中は多くの出会いに恵まれ、沢山の方々にお世話になりました。いつもお支えいただいている皆さん、ありがとうございます。本年もどうぞよろしくお願いいたします。

と挨拶を交わす我々の後ろには、まだクリスマスの装飾が…別に大掃除をサボっているわけではありません^^;ちゃんと理由があります。
実は旧暦のクリスマスは1月6日なんだそう。ですので、多くの教会では12月25日から1月6日までをクリスマスの期間としてお祝いします。また、1月6日はイエスさまが公にお披露目された日、ということで公現日と位置付けられています。

ちょうどスイスからインターンに来られているマヤ牧師からも公現日について伺う機会がありました。マヤ牧師曰く、1月6日は東方の三博士がイエスさまの元に到着した日なんだとか。スイスでは東方の三博士のパン (Dreikönigskuchen)という伝統の菓子パンがあり、パンに入っている小さな王様のフィギュアを当てた人が一日王様になれるんだそう。ちょうど日本の三色パンのような、何玉かにわかれたパンの上に王冠を載せたもので…詳しくは画像検索してみてください。笑
文化が違うと色々なお祝いの仕方があり、面白いですね。

さて、年始行事の記事にも追記しましたが、今月の亀岡朝祷会は15日(火)10:30~です。ご興味のある方は是非ご参加ください。

本年も皆さんにとって恵みに満ちた一年になりますように。